2012年7月26日木曜日

本日DEMO-p3

最新作 多機能薪燃料機器 peco-R7(1/20台)
7/14舞鶴デビュー以降、好評PR中のデモ機peco-R7
7/22三国

では、あすなろカービング倶楽部の合宿で披露。デモを体感された皆様からも絶賛いただき、ますます調子付いております。
感謝、感謝o(_ _〃)

・・・そして次は↓

■速報 p(=◎▽◎=)bダヨ!
2012.7/26(本日)坂井市春江
福井県商工会青年部連合会県大会
懇親会場で16:00頃~調理実演
peco-R7屋台仕様初公開
(←写真はノーマル仕様)
今後の量産仕様で、製造や販売のご協力をいただく池田町商工会青年部の仲間がデモ機4台を持参し展示します。
★県内の商工会青年部のみなさ~んお見逃しなくネ~(b゜∀゜)!

 事後報告 動画 【青年部長の主張発表】

■ peco-Rシリーズ の開発にあたり一言。

Pecoの会がこの移動式薪暖房保温乾燥燻製機peco-R7の開発と普及推進にいたった理由は、上記のような問題意識と豪雪地でかつ森林率92%の中山間地域で暮らす池田町の仲間達が、地域のコミュニティーを守りながら楽しく暮らせればいいなぁ~!・・・という想いがあってのこと。お金は無くとも森や川があれば大丈夫。って事をより手軽に体感できるようにしたかったから。万能エネルギー機器の誕生は、経済的な将来の不安を吹っ飛ばしてくれすからね。o(^^=)

日本が、世界に誇れる技術大国になった理由は、鉱物資源に乏しい島国で自然と共存しながら、限られた資源を有効に活かす知恵があったから。鎖国中にも自給自足できていた江戸時代の暮らしをみても解ります。特に、身近な森林資源の活用は、囲炉裏や火間土など熱エネルギーの自給にありました。庶民が生活に必要なエネルギーを身近な山林の木材から得ていたわけです。

石油や電気に頼りすぎてきた今の文明的な暮らしは、多くの日本人から生きるために必要な事は、食を含むエネルギーを自給するための知恵や技術を身につける事だ。という太古から人間として当たり前の火を扱う事まで忘れさせてしまいました。その結果として今問題になっているのが、多くの人の森林資源への関心の薄れと林業の衰退ではないでしょうかネ~(b゜ぇ゜)。

東日本大震災で学んだ日本人の危機管理意識不足と今後の必要性。伝統と歴史から学ぶ地産地消的安全な自然エネルギー利用推進。経済中心社会の先行き不透明感の中で食料自給率改善と農林漁業や地域に密着した商工業の再生。・・・などpeco-R7で提案してゆきたいのは、このような問題解決と合わせた、未来のための森林環境保全です。戦後国策で植えれるも価値の下がった人工林と、まだまだ使える林地残材の多いこと。林業の担い手不足も。

福井県においては身近な海山川などの地元食材を身近な木質エネルギーで調理し、仲間で囲んで食べ温まる。そんな昔なら当たり前の事をよりお手軽に体験し楽しみたい。・・・でしょ?

★★★という事で・・・今後も県内外各地で実演の計画が決まっております。皆様のお近くで見かけたら是非体感くださいませ。ヾ(。_ _)。専用PRカーも本日より屋根に積んで走っております。

0 件のコメント:

コメントを投稿