2010年12月10日金曜日

囲炉裏を囲めば

先日緑のふるさと協力隊の新田君がワークステイで池田町にやって来た東京の大学生を連れてやって来ました。なんでも「田舎へ移住」をテーマに卒論を書くためだとか。
そこで最近、田舎暮らしに憧れ池田町魚見に移住してきた2家族を
お招きしお話をと、囲炉裏で野菜やシシ肉を焼き出したら半分宴会に・・・。
学生さん(一番左)、さぞかし立派な卒論が書ける・・・ハズ。

関連記事:福井県池田町観光くちこみ・みみより情報

2 件のコメント:

  1. 先日お世話になりました学生の鈴木絵梨子です。
    みなさんがどのような思いで池田町で暮らされているのか、色々なお話を聞くことができ貴重な体験でした。

    長谷川さんがここでは「人間らしく生きていける。何が大切か見ながら生きていける。」とおっしゃっていたのが印象的でした。
    私が東京に住んでいて感じるのは、「みんな忙しく働いているけれど、汗を流して何かを生み出すことが少ないし、沢山の情報に埋もれて大切なものが見えにくくなっているんじゃないか」ということです。

    そして囲炉裏を囲んでイノシシのお肉を頂く・・ということも私にとって初めてだったので、とても楽しいひと時を過ごすことができました。本当にありがとうございました。

    返信削除
  2. あらまぁ鈴木さん、
    先日はようこそ池田へでした。
    田舎で暮すってのは、いざとなったらお金が無くとも生きられるその安心があるということ。不便だけれど助け合わなければ生きられないということ。だから家族や仲間が大切です。

    都会に暮す鈴木さんが以外にも猪の頭や虫が平気な事には驚き、あなたはきっといざというとき生きる力があると確信しました。都会暮らしに危機感を感じたら、いつでも池田においで。
    きっと力になれます。

    鈴木さんの卒論が、方向性を見失った社会に活かされてくることを節に願います。僕らは都会の若者がこの田舎に目を向けてくれていることに大変勇気がわきます。

    ありがとう!ではお元気で!

    返信削除